TOP MESSAGE

地域が抱える課題と
真摯に向き合い、
奈良の明日のため、
金融を通じて貢献します。

大和信用金庫
理事長中村 正德

01大和信用金庫の
現状と取組

昭和23年の創立以来、奈良を地盤にお取引先の拡大に努めており、預金、貸出金とも順調に増加しております。特に預金残高におきましては、令和4年3月に県内信金で初めて7千億円の大台に乗せることができました。
お客さまのお力添えにより、預貸金量・職員数・店舗網など県内信用金庫では№1の実績を長年に亘り誇ることができています。
さらに近年は、自治体等との連携を密にすることで、コロナ禍での資金サポートや地方創生への取り組みを充実させています。
国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けての取組も、当金庫の基本理念である「信頼」「地域」「幸せ」への取り組みを通じて、身の丈にあった活動を続けています。

02市場と将来展望

当面はコロナ禍の影響が続く地域経済の回復に努めることが最優先となります。また、今後進むと予想される人口減少、高齢化については、取引先企業においても課題となることから、創業支援や事業承継支援に取り組むとともに、地域活性化支援を引続き積極的に行っていきます。
営業面では、お客さま第一主義をモットーにお取引先(ファン)の拡大を引続き目指します。また、金庫を支える人材の育成、業務の効率化についても進めてまいります。
持続可能なビジネスモデルを推し進めることで、安定した企業経営を実現したいと考えています。

03今後の事業展開

これまでと変わらず、地域が抱える課題と真摯に向き合い、金融仲介機能のさらなる発揮により個々のお客さまの期待に応えられるよう努めます。
また、市町村等の自治体や各種団体、大学とのパートナーシップにより地方創生を後押しすることで地域経済の底上げを図って行きます。

04学生(求職者)への
メッセージ

令和の時代になり、金融機関も変化への対応が求められていますが、地域金融機関である
「しんきん」の使命は、忘れてはならないと考えています。地元奈良の発展のため、コロナ禍の苦しい場面でこそのサポートや地域活性化への取組など地域の皆さんのお役に立つことを第一に、大和信用金庫の存在感を高めてまいります。
それには、若い皆さんの力が必要です。奈良の明日のため、金融を通じて貢献を考える学生の皆さんの応募をお待ちしております。

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